初めての低用量ピルはトリキュラーを勧めたいワケ

現在日本国内において一番服用する方が多い低用量ピルは、トリキュラーになります。トリキュラー自体は1979年に販売が開始されており、現在では世界中90カ国以上の国で使用されているほど、豊富な実績と人気を誇ります。世界中の女性に愛用されている理由は、毎日1錠を服用するだけで避妊成功率がほぼ100%という信頼性の高さにあるのです。販売前に実施された臨床試験では900名を超える被験者を相手に実施されました。被験者はトリキュラーを1日1錠服用しながら、パートナーとは通常のペースで性交を行っています。総期間は420日に及びましたが、最終的な避妊成功率は924名中920名が避妊に成功したというもの。残り4名のうち3名には飲み忘れが確認されていることから、避妊成功率はほぼ100%と言う驚異的な数値です。使用したときの信頼性の高さが、売開始以来40年以上経過していているにもかかわらず、現在においても大きな人気を集める理由と言えます。

また、この経口避妊薬は配合されている有効成分にも特徴があります。女性ホルモンは卵細ホルモンと黄体ホルモンの二種類から構成されています。卵巣の卵胞は卵胞ホルモンの作用で成熟し排卵可能なレベルまで成長を支える役割があります。排卵後は妊娠に備えて胎盤の元になる子宮内膜を増殖させるために、黄体ホルモンの分泌量が増加していきます。このように月経周期では、妊娠に備えて一方のホルモンが増加すると他方は減少するといったホルモンランスを維持しているのです。妊娠にいたると胎児の成長をささえ無事出産にいたることができるように、女性ホルモンのいずれもが増加しています。

低用量ピルのトリキュラーには有効成分に、エチニルエストラジオールとレボノルゲストレルを配合している訳です。エチニルエストラジオールは卵胞ホルモンに該当し、レボノルゲストレルは黄体ホルモンに該当する成分。トリキュラーを服用すると、エチニルエストラジオールとレボノルゲストレルの双方の血液濃度が上昇するので、脳は妊娠していると誤認識するようになります。結果的に排卵の必要性を感じなくなり排卵抑制効果を発揮するのです。排卵抑制作用のおかげで、精子と受精するべき卵子が存在しないので、妊娠を予防することができる訳です。同時にトリキュラーの有効成分には、子宮内膜に受精単の着床を阻害し、子宮頸部も精子が取り付きにくいように状態を変化させます。このように多角的に避妊にアプローチするので、高い避妊成功率ります。

そしてトリキュラーの特徴に三相性を有していることを指摘することができるでしょう。三相性は2種類からなる女性ホルモンの配合量を3種類に変化させています。女性の月経周期においては、微妙にホルモンの分泌量が変化しているのです。トリキュラーは三相性を採用することで、より自然で副作用などのリスクの軽減を実現していると同時に、高い避妊成功率の両立に成功しています。トリキュラーをおすすめする所以です。